みたにっき@はてな

三谷純のブログ

プログラミングと英単語

今日は今年になって最初の非常勤講師のお仕事。

プログラミングと言えば、出てくるキーワードは英単語なわけで、それを解説する際には、それを口に出して発音しなければならないわけですが、そのことでちょっと言葉がつまってしまったりして、やっかいだなぁ、と思うことがあります。
「if」や「for」は「イフ」だし「フォア」または「フォー」で、なんとか大丈夫なのですが、微妙なのが「char」や「false」。前者を「チャー」というのはちょっと恥ずかしい気がします。「キャラクター」を短くしたものなので「キャラ」と言うべきなのでしょうか。んんー。悩む。で、「false」は「フォールス」が正しいんでしょうか。知識がないと、普通に「ファルス」とか言っちゃいそう。あと「warning」の「ウォーニング」とか、ちょっと間違えそうでイヤですね。
で、Javaなんかでアプレットを作りましょう、と言うことになると
「public class Example1 extends Applet implements Runnable」
なんていう感じのクラスの宣言があって
「イグザンプル1っていうのは、アプレットを継承するパブリックなクラスで、ランナブルインターフェースをインプリメントしています」
という説明になっちゃったりすると、自分でも「なんのこっちゃ。」って思ってしまうので、人に説明するのは難しいなぁと、思う昨今なのでした。
英語圏では、もうちょっとスムーズに説明できるんでしょうねえ。