カスタマイズ

昨日の日記でExcelは入力した内容と表示される内容が異なるから説明が大変、と書きましたが、その他にもパソコンの使い方を説明する上では、なかなか苦労することが多いです。
一つはショートカット。
普段は、何も考えずにコピーして貼り付けるには[Ctrl]+Cと[Ctrl]+Vを使いますが、これを学生さんの前でいきなり使ってしまうと、その操作は画面に見えないわけですから「えっ。何をしたの！？」ってことになってしまうわけです。これは一例にすぎませんが、ショートカットを使うときにはなるべく、そのキー操作を声に出して喋るように心がけています。でも、ついつい普段の操作でパッパと済ませてしまうことがあるので、これは初心者には大変かな、と後で反省することがあります。
以前はまさか自分がWindowsの使い方、とかOfficeの使い方を説明する立場になるとは思ってもいなかったのですが。。
それと、操作の説明は基本的にWindowsのデフォルト設定で行うので、日頃から下手にカスタマイズした環境に慣れていると、これまた困ったことになってしまいます。また、見た目の話として、壁紙やアイコンやウィンドウのスタイルとか凝ったものにしていると、他人の前で画面を映し出す時に恥ずかしいことになってしまいます。
そんなわけで、僕は基本的になるべくカスタマイズしない標準的な設定にしいます。それはそれで味気ない気もするのですが。