折紙建築

1枚の紙から切り貼りをせずに作るポップアップカードを折紙建築と呼んだりします。
僕は今まで、折紙建築を構成する面は水平か垂直のどちらかであることを前提としていたのですが、必ずしもそうである必要はなくて、傾いた面を含む折紙建築も作ることができます。
ということは、前から知っていたのですが、じゃあどんな風にしてコンピュータで設計支援できるか、というのは少し難しい気がして対象外としていたのですが、今日は突然思い立って、手を動かして実験してみました。

その結果として、実際に写真のような形も作れることできて、工夫次第でいろいろなバリエーションができそうな気がしました（写真の作品は1枚の紙からできていて、平坦に折りたたむことができます）。
この設計をプログラムに落とし込むことを実験してみたいなあ。時間があったら。