みたにっき@はてな

三谷純のブログ

JavaWorldの休刊

ふと手に取った今月のJavaWorldが最終刊だそうで驚きました。
そういえば、今年はじめには「C MAGAZINE」が、つい最近には「オープンソースマガジン」が休刊になったばかりで、身近だったコンピュータ関連書籍が立て続けに休刊になってしまい寂しい限りです。どれも定期購読しているわけではないけれど、幸い最終号だけはしっかり購入できました。。
今更言うまでもないですが、今では新しい情報がどんどんWeb上に掲載され、それらを検索して見つけ出すのが容易になったため、雑誌という形態を続けるのは難しいのでしょう。

JavaWorldは1997年の創刊号を今も持っているくらい、当時の自分にとっては思い入れのあるJava本だったのですが、それから9年が経ってしまい、Javaの世界も大きく変わりました。最終号では、JavaGPL化の話題と早くもJavaSE7の話題が掲載されていました。改めて時の流れの速さに驚きます。