グラフィックスとCAD研究会

グラフィックスとCAD研究会の夏の集中研究集会に参加してきました。
年に一回の、缶詰状態での合宿です。ネットに繋がらないくらいの山の中で、携帯電話のバッテリーも切れてしまって、その分だいぶ発表会に集中できました。
私自身の研究発表は、以前の日記にも書いた、面の重なり順にループを持つ平坦折紙のレンダリング手法についてで、既存の手法があるのではないかと心配しましたが、意外とそうでも無いようで、珍しい研究と捉えてもらえたようです。貴重なアドバイスもいただけました。
今回の合宿先は広島だったのですが、広島は初訪問だったので、最終の新幹線までの時間を使って、駆け足で宮島と原爆資料館を見てきました。
さてさて、アメリカ2回、広島と続いた今年の夏の出張もこれで一段落つきました。筑波大学では9月早々から2学期が始まるので、明日からは授業の準備や今までにたまった仕事などに本腰を入れてとりかかりたいと思います。