片柳コンピュータ科学賞

折紙の研究で著名なErik D. Demaine氏が、2008年片柳コンピュータ科学賞を受賞され、5月23日に東京工科大学にて受賞記念講演会が開催されるそうです。
詳しくは
http://www.teu.ac.jp/information/2008/009913.html
に掲載されています。
「コンピュータ科学における世界的に卓越した学者・研究者に贈られる」とある、この賞に、折紙研究の第一人者が選ばれるたことに驚きました。最近になって、折紙が研究の1つとして広く認知されるようになってきたように思います。
講演を聞きに行けない方も、こちら
http://www.cs.cmu.edu/~katayanagi/
より、CMUで行われた講演の様子のムービーを見ることができるようです。

ちなみに、この科学賞は今年がまだ2回目なのですが、1回目の受賞者の一人は東京大学の五十嵐健夫先生です。
http://www.i.u-tokyo.ac.jp/news/ist/070221_1.shtml