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みたにっき@はてな

三谷純のブログ

日本図学会 秋季大会

今日と明日の日程で開催されている日本図学会秋季大会に参加してます(プログラム)。
建築やCG、絵画や造形など幅広いバックグラウンドを持った方々が集まる会なので、毎回面白い発見があって楽しく参加しています。
今日の発表の中では、折り紙建築(1枚の紙から作るポップアップカード)で著名な木原隆明先生の話を、とても興味深く聴講しました。

木原先生の作品はこちらのページで多数見ることができます。

セッションの合間にお話しを伺ったところ、現在は「建築ジャーナル」という雑誌で「折り紙建築士養成講座」という連載を持ってらっしゃるそうで、2008年からのバックナンバーをいただいてしまいました。折り紙建築の設計に関するノウハウの詰まった、大変貴重な資料をいただけて、とても嬉しいです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。

私は学生の時に、折り紙建築を設計するためのソフトウェアを開発していたので、実際に折り紙建築の作品を設計する時には、どのようにされるのか興味があったのですが、伺った話では、やはり手を動かしてスケッチを描きながら試行錯誤するとのことでした。「手と脳は直結しているので、手を動かして試行錯誤した方がよいアイデアが出てくるような気がする。」という内容の言葉を伺って、なるほどと思いました。そういえば以前に深野暁雄先生も3DCADを使った授業の時に、まずはパソコンのスイッチを切って、手書きでアイデアを図にしなさい。と指導されていたのを思い出しました。

学生の時に、私が一方的に名前を知っているだけの先生方というのはたくさんいるのですが、こうして学会に参加するようになって、そういった先生方と改めていろいろ話ができるようになったのは、とてもうれしいことです。