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みたにっき@はてな

三谷純のブログ

肩の力を抜いた働き方

今朝は9amから、アメリカの研究者とSkype Meetingしましょう、という予定を組んでいてたので、その5分前にはPC上でSkypeを起動してスタンバイしていたのですが、「今、移動中なので、ちょっと無理。次はいつだったら大丈夫?」というメッセージが届いて、今日の打ち合わせはお流れになってしまったのでした。

 

がーん。

 

まぁ、この手の話は海外の研究者との間では日常茶飯事で、今更驚かないのですが、この気楽さには少し羨ましさを感じてしまいます。

 

私の観測範囲などたかがしれていますが、日本ほど勤勉にキッチリ物事をすすめようという国民性を持った国はなくて、海外のどこに行っても、あらあらまあまあ、と口に出てしまいそうなくらいルーズで、ずいぶんな適当ぶりが目につきます。

 

学会の運営もなんとなく適当だったり、当日予定されていたイベントが突然にキャンセルになったり、言っていることが二転三転したり、想定外のタイミングでワークショップを要求されたり。

このようなことが頻繁に起こるので、海外に行った時には、想定外の事態が起きてもかなり平穏な気持ちで対処できるようになっている気がします。

 

少し街に出れば、コンビニの店員さんがレジの前でアイスを食べていたり、コーヒーショップの店員さん同士で話が盛り上がっていて、なかなか注文を取ってくれなかったり、タクシーの助手席に運転手の恋人と思しき人が乗っていたり、日本では見られないことを目にしてきました。

 

海外の人に仕事のメールを送ると「今バカンス中なので、○日以降にメールしてください」という自動返信メールが届きますが、日本の企業の人から深夜に書かれたメールが送られてきたりするのを見ると、この働き方の違いはどこから来るのかな、と考えてしまいます。

 

勤勉を尊ぶ精神は大事なのでしょうが、私たちはいつの間にか、自分たちで自分たちを厳しく縛り付けてしまっているような気もします。

 

厳密にしっかり対処すべきところは、しっかり対処すべきでしょうが、意外と世の中、そんな場面は多くなくて、それ以外の所では肩の力を抜いて、のんびり楽しく仕事ができたらいいな、と思います。