サウンドファイル
アプリケーションなどで、ちょこっとだけ音や曲を鳴らしたいことがあります。
ネット上を検索すればサウンドデータはいろいろ見つけることができるのですが、
著作権の問題で、それをそのまま使えないことが多々あります。
自由に使えるものもあるのですが、それでもやっぱりホントにフリーかと言えば、使用しているアプリにクレジットを入れなくてはならないとか、再配布禁止とか、商用利用はダメだとか、いろいろ制約があるわけです。
使用させてもらう以上、それなりの対価として料金を支払うのもやぶさかではないのですが「100円払うからちょっと使わせてね。」というようなことを実現できるような仕組みが世の中に無いのが残念です。
そんなわけで、いっちょ自分で作ってみるか、と思い立って、サウンドファイルを作成するためのソフトをいくつかいじってみました。
その中でも次の2つは秀逸。すごいです！
- KanaWave：日本語の擬音をWAVファイルに変換するソフトウェアで「ぐおおぉぉ」とか、「ひゅーー」などの文字を入れるだけでそれっぽい効果音が作成できてしまいます。
どちらのソフトも、僕のように音楽の知識が無くても簡単にサウンドファイルを作成できてしまうので、驚きです。今まであまり音楽関係のソフトはいじったことがなかったのですが、これはすごいなぁ、と感心しました。
自分でサウンドが作れるのは楽しいものですね。
でも、やっぱり最初に書いたように、サウンドに限らずイラストや3Dデータなどの別の人が作ったデータの著作権を保護しながら、スムーズにやりとりできる仕組みがあると一番いいことには変わりないのですが。
