昨日から予感研究所2の一般公開が始まり、多数の来館者が訪れにぎやかでした。
デジタルメディアアートの展示が多数あるなかで、私の折り紙の作品展示はかなり異色な感じですが、普通の人たちは知らないような規則的な展開図パターンから生まれる造形美をテーマにしたので、多くの方に興味を持って見ていただけたように思います。
何も動かないのも面白くないと思い、折り紙の展示の1つに、蛇腹折りの伸縮を体感できる装置(アクリルケース内に蛇腹折りで作った筒を入れて、外側から伸縮させて遊べる装置)を置いていたのですが、これが初日だけでものの見事に壊れてしまい残念なことになってしまいました。小さな子どもたちは、本当に予想外のことを全力でしますから、「ゆっくり動かしてね」の注意書きも意味をなさなかったようで。。展示期間中に壊れませんように、という願いは初日にして潰えたのでした。
イベント終了後に回収して修理し、本日より再展示。ただ残念ながら動かない形での展示となってしまいました。
そのようなわけで、本日で4日連続でお台場入りでした。週明けには別件も含めてまた4日間の東京出張。その直後にドイツへ8日間。これ以上の連続出張は体が持たない。。(というわけで、今年のSIGGRAPHは不参加です。。)