本日から3日間の日本折紙学会主催折紙探偵団コンベンションが始まりました。
今日は特別講演会があり、とても面白い話を聞くことができました。
特に京都大学の横小路先生の「折り紙を折るロボット」の講演は興味深いものでした。
4本のアームで「おたまじゃくし」を折るまでの紆余曲折、さまざまな苦労と工夫が盛り込まれた盛りだくさんのトークでした。
異なる分野の研究が「折り紙」という共通のキーワードでつながっていることがとても面白いと思います。
明日からは、折り紙作品の講習や講義が始まります。ちなみに僕は「コンピュータを用いた折り紙研究の今」という演題で話をする予定です。