錯視と言えば北岡先生が有名ですが、動いて見える錯視図形を自動生成する論文がSIGGRAPH2008で発表されていたりします。
Self-Animating Images: Illusory Motion Using Repeated Asymmetric Patterns
動いて見える錯視図形をいろいろWeb上で見てみたところ、ほとんどが2次元の形をベースにしているので、3次元の図形でできないかなぁ? なんてぼんやり考えてみました。
だったらテクスチャに錯視図形をはったら手っ取り早いだろう。ということで、トーラス形状で試してみたのがこれ。
小さい図だと、ほとんど動いてみえませんが、スクリーンめいっぱいくらいで表示してみると、結構うねうね動いて見えます。
・大きい図(1)はこちら
・大きい図(2)はこちら
アイデアが単純すぎるのので、もうひとひねり加えて、面白いものができないかなあ。