スイスで行われてるユーザインタフェースの学会で、面白い研究テーマの発表があったよ。と教えてもらったのがこれ。
「ModelCraft: Capturing Freehand Annotations and Edits on Physical 3D Models」
http://www.cs.umd.edu/~hsong/research.html
ムービーを見れば一発でわかりますが、大まかな形状をペーパークラフトで作成して、その表面にペンで細部を書き加えることで画面上の3Dモデルを編集操作すると言うもの。
いやぁ、ペーパークラフトをこういう形で使用するとは。。まったく新しい発想ですね。論文の詳細は読まずとも、図とムービーだけで斬新さがすぐわかる、というのはインタフェース研究ならではでしょうか。
実用性はさておき(^^;、とても面白いと思いました。