2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
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「第8回折り紙の科学・数学・教育 研究集会」に参加してきました。 発表内容は次のとおり。 単純折りの万能性について オイラーの多面体定理と可展面 折り紙による作図:平面と球面との比較 剛体折り可能な四辺形メッシュ折紙 折紙パズル「平坦折り展開図」…
今日も GeoGebra ネタ。 Kempe の角の三等分器を作ってみました。 シンプルなリンク構造ですが、ある角を三等分できるという興味深い性質を持っています。 実際に作ったものは、Javaアプレットとしてブラウザ上でも実行できます。 アプレットの実行はこちら…
飽きずに今日も GeoGebra ネタ。2つの線分を t : 1-t の比で内分する点を結ぶと、それは放物線の接線で、つまり包絡線は放物線になりますね。ということを示す例を作ってみました。実際に作ったものは、Javaアプレットとしてブラウザ上でも実行できます。 ア…
昨日に初めて使ってみた GeoGebra が面白いので、何かもう一つ作ってみようと思って、 小さい頃に遊んだパンタグラフを作ってみました。 このパンタグラフというものは、単純なリンク機構を持っていて、トレースした図の拡大図を描くことができる道具です。 …
GeoGebraという、幾何図形を描画するのに特化したフリーソフトが面白そうだったので、ダウンロードして試してみました。 このGeoGebraには、図形を描画するだけでなく、直線Lは2点A,Bを通る、というような制約を与えたうえで、点Aをドラッグしたりすることも…
Google Map のストリートビューは東京などの都会が中心で、自分が住んでいる筑波は関係ないなぁ、と思っていたのですが、ふとしたきっかけで、我が家のごく近くまで見えるようになっていることに気づいてビックリしました。基本的に茨城県はスカスカなのです…
これまでに作ってきた立体折り紙はA4またはA3サイズの紙に収まる大きさで、比較的小さなものが多かったです。 この夏に、少し大きめの折り紙作品を展示することになり、A2サイズの紙を使って、実際に作品を作ってみました。 小さい作品は両手に収まるのでだ…
錯視と言えば北岡先生が有名ですが、動いて見える錯視図形を自動生成する論文がSIGGRAPH2008で発表されていたりします。 Self-Animating Images: Illusory Motion Using Repeated Asymmetric Patterns動いて見える錯視図形をいろいろWeb上で見てみたところ、…