2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
だいぶ以前に、多面体について調べてまとめ、それらの形状データを含めてWebで公開したことがあります。まとめた多面体は「正多面体」「半正多面体」「ジョンソンの立体」で、簡潔にはそれぞれ次のように説明できます。 正多面体(Regular polyhedron):すべ…
以下、先ほどTwitterでつぶやいた内容のまとめ。 「折紙の研究って、実際問題、何を研究してるの?」と疑問に感じる人も多いと思うので、いくつかつぶやいてみます。 「折紙の設計技法」目的の形を1枚の紙を折って作るにはどうすればよいか?というのを考え…
16日に発売された拙著「ふしぎな 球体・立体 折り紙」が、早くもDan Kogai氏のブログやGIZMODEなどの、大変アクセス数の多いサイトで紹介され、当ブログのアクセスや、Twitterのフォロワーが急に増えるなど、大きな反響をいただいています。 多くの方に、球…
本日、拙著「ふしぎな 球体・立体 折り紙」が発売されました。 発売前から予約購入してくださった方もいらっしゃると伺っており、大変光栄に思います。ありがとうございます。 この書籍には、表紙に掲載されているような立体的な折り紙作品の展開図が21種類…
上原先生による「Geometric Folding Algorithms: Linkages, Origami, Polyhedra(エリック・D・ドメイン、ジョセフ.オルーク著)」の訳本が近代科学社より出版されました。 リンケージ(1次元)、折り紙(2次元)、多面体(3次元)の折りたたみに関する研究…
昨日の作品を、polyscene氏の作品 egg and dart ceiling bossを参考に発展させてみました。1枚の紙からできています。 (大きな写真は Flickr へ。) 初めてpolyscene氏の作品を見た時は衝撃を受けましたが、その原理がわかり、自分でも作れることを確認でき…
いろいろ試してみました。 綺麗だな、と思える形にするのは、なかなか難しくて、これ以外にもいくつか作ってみたのですが、掲載は見送り。 同じアルゴリズムでバリエーションを増やせるので、もう少し試してみたいです。 もっといろいろ発展できそうな気もし…
今日は快晴。さわやかな空の下、午前中に筑波山に行って、筑波神社からつつじヶ丘までの迎場コースを散策をしてきました。もうすぐ4歳になる娘と実家から遊びに来た母も一緒に90分。 娘との筑波山散策はこれで3回目なので、だいぶ慣れたもの。90分くらいは気…
Mosely's bud をコンピューターで再現できたっぽい。で、下の立体は1枚の紙で作れるはず。