運営委員をやらせていただいているグラフィックスとCAD研究会の第130回研究会が東大の柏キャンパスで開催され、それに出席してきました。
柏キャンパスに行くのは初めて。広い敷地にピカピカの研究棟が立ち並び、立派なキャンパスでした（食堂も奇麗でSuicaで会計できた！）。
CG業界のジャーナリスト、倉地氏の特別講演を興味深く聞くことができました。もっと時間があってもよかったかも。
最近では、CG業界では今から何を研究しようか。というような閉塞感も無きにしも非ず、という感じがするのですが、講演ではまだまだこれから楽しい事がある、と非常にポジティブな内容でした。氏曰く、CG研究で重要な3つの要素は「遊び心」「ミーハー性」「チームワーク」なのだそうです。とても共感できます(^^
その他、人体の動きのアニメーションをデザインするには、体の動きを理解する必要があって、それには「パントマイム」の練習が有効である、という発表はなるほど、と思いました。
