先日のGCAD研究会では、平織りのイラスト調レンダリングについて話をしたのですが、その際に「Ambient Occlusion」をうまく使うとリアルな結果が得られるのではないか、というアドバイスをいただきました。
恥ずかしながら Ambient Occlusion の概念を知らなかったので、さっそく帰宅してからGoogle先生にお尋ねして、ぱぱっと簡易な手抜き方法で実装してみました。結果は下図。
以前の日記に載せたもの http://d.hatena.ne.jp/JunMitani/20070705 と比較するとなかなか面白い結果です。
学生のころだったら図書館に行って文献を探すところですが、もはやネットですぐに情報が手に入るのだから、今更ながら便利な世の中になったものです。
以下、参考にしたページ。
- Ambient Occlusion (Bob Moyer): http://www-viz.tamu.edu/students/bmoyer/617/ambocc/
- Wikipedia: http://en.wikipedia.org/wiki/Ambient_occlusion
- Real-Time Ambient Occlusion: http://pages.cs.wisc.edu/~ltokheim/ambenv/
