- 九州大学の学生がはるばる筑波大学の研究室へ見学に訪れてくれました。遠くからどうもありがとうございました。積極的に多くの研究室を見て回ることは、とても良いことだと思います。
- 博士課程の学生のインターンシップ報告会があり、海外の研究施設で数ヶ月間滞在した経験をいろいろと話してもらいました。教員側としては研究の内容よりも、海外での研究体制、設備、待遇などに興味があったりして、質問はそのあたりに集中してました。遣唐使を派遣した朝廷の役人のような気分と言った所でしょうか(^^
- 28日につくば駅の駅前公園で「国民保護訓練」なる大規模な訓練があったようです。筑波大学生のベンチャー企業によるライブ中継が行われていて、チラッと様子を見ることができました。詳細は、そのベンチャー企業(ソフトイーサ)を設立した登さんのブログで紹介されています。ちなみに、彼によって「楽しい筑波大学」という書籍の執筆が予定されているようで、これは楽しみです。是非とも在学生、将来の受験生にとっても、魅力的な本となることを期待したいです。
- 来年の3月に行われるシンポジウムのプログラム委員会に出席してきました。例年およそ3〜4倍程度の競争率となる投稿論文の採択論文を決定する作業で、数十人の委員が集まって半日以上を費やす大変な作業でした。今までは何も考えずに投稿だけする立場でしたが、やはりその見えないところでは大変な運営が行われているものだとということを改めて認識しました。
- 12月16日に白山で行われる「折り紙の科学・数学・教育 研究集会」のプログラムが公開されました。こちら。私は昼前に30分ほどしゃべらせていただきます。どなたでも参加費500円で参加できますので、ご興味がありましたら是非どうぞ。
- 倉地紀子氏による「CG Magic:レンダリング」が発売されたそうで、これは是非とも購入しなくては。このようなCG分野の高度な内容を扱った書籍が日本国内から発売されることはとても喜ばしいことだと思います。
- 明日から3日間、日本図学会への参加のために富山に行ってきます。その次の日はまた東京。ということで5日連続の出張となります。戻ってきたら3学期がスタートです。