今住んでいるところに引っ越すタイミングで乾燥機付き洗濯機を買ったのですが、これが便利便利。
ポイッと放り込んだ洗濯物が、綺麗になってポカポカに乾燥されて出てくるのだから、ラクチンなこと、この上ないです。
上京したてのころの、二層式洗濯機でエッチラオッチラ洗濯していた当時とは隔世の感があるなぁ。しみじみ。
と、手放しで喜んでいたものの、つい先日、三洋電機の乾燥機付き洗濯機が火を吹く恐れがあるというニュースが出てました。まさか。。と、思って洗濯機の下のほうに貼られた型番を見てみると・・。ビンゴー!
ああ、なんとも運の悪い。。
んー、今までまったく問題なく使ってきたのだから、たぶん大丈夫と思うのだけど、気分の問題として、そのままにしておくのはちょっと心配。特に乾燥機をかけたまま外出するときとか、気になっちゃう。
そんなわけで、先日カスタマーサポートセンターに電話して、後日改めて点検修理をしてもらうことになりました。
対象となる洗濯機は全部で15万台くらいあるというから、三洋電機さんも大変なことですね。クルマのリコールのニュースを見たときなども思うけれど、これだけの数を1つ1つ点検・修理するとなると、とんでもない金額の費用がかかることでしょう。大変だあ。
これだけ扱う商品が複雑化してくると、不具合の無いカンペキな商品を世に出すっていうのは大変なことだと思います。これからますます、開発技術者はつらい立場になっていくのではないかなぁ、なんて気にしてみたり。