みたにっき@はてな

三谷純のブログ

スパムメール

Thunderbirdの「迷惑メール」の自動判別がとても便利です。
思ったよりも分類精度が良く、たまにザッと眺めてから削除する程度で、ほとんどスパムメールに悩まされることは無くなりました。
最近は、その「ザッと眺める」もかなり手抜きになり、ほとんど丸ごと全部削除しているのですが、今日はたまたま500通ほどの(仮)迷惑メールの中から1通の「通常メール」を見つけ出して拾い出すことができました。すごい。
で、危うく見落とすところだったそのメールの内容が「論文の査読依頼」。英語。
うわっ。よりによって。。
このまま見なかった事にしてしまいたい。という誘惑に駆られながらも、「お引き受けします」という返事をどうにか送ることができました。


今回思ったこと。

  • 英語のメールだとスパムメールの分類精度が低いようです。もしかしたら、今まで気づかずに見落としていたメールが結構あるかも。
  • 査読依頼は引き受けなければならない。断ってはならない。というある種の義務感は、いつのまに身に付いたのか不思議。誰かに明示的に言われたことがあるわけではないのですが。
  • とりあえず査読してくれそうな人にメールで依頼する、という査読者決定システムは各研究者の良心、義務感に基づいた結構危ういシステムだなぁ。
  • 未承諾広告※ 」というキーワードをタイトルに含むメールは全然見なくなったなぁ。