みたにっき@はてな

三谷純のブログ

実践型授業

民間企業から複数人の講師を招いて、実践的なシステム開発を演習する授業がスタートしました。
一人一台のノートPCと、複数人のグループに1台のサーバーを割り当て、Webアプリケーションの開発を例題としたプロジェクト管理を行うというものです。
このような授業が行われるようになったのも、企業ですぐに役立つ能力の育成が大学に求められるようになったということでしょう。
その場合、やはり現場の方々を非常勤講師として招くことが必須となりますので、大学教員としては、世話人としてこまごまとした仕事を手伝わせていただいています。
ちなみに、授業は1限の8時40分から始まるのですが、事前の準備などは8時10分ごろから始まり、東京からいらっしゃっている非常勤講師の方は通勤に2時間かかるのだそうで、頭が下がります。
初回の授業はほぼ定員に近い学生の履修(仮)があったので、皆さんにとって有益な授業になればと願っています。