折紙の研究をしています。と言うと、反応は人それぞれなのですが、やっぱり「折紙」というキーワードで思い浮かべるものは折鶴であったり、ヤッコさんであったりするところの所謂「伝承折り」であって、なかなかそれが研究の対象になりうるということをイメージできないのではないかなぁ、と思うことが多々あるのですが、どうでしょう。
で、もう少しアカデミックな場で研究を紹介するときにイメージの伝わりやすい表現はないだろうかと思って、たまたまひらめいたのが
「折りたたみ工学」
という言葉。
試しにGoogleで検索してみたのですが、まったくヒットしません。今まで使われたことは無いようです。
というわけで、ここで一つ新しい工学の分野として「折りたたみ工学」を提案いたします!(^^