折紙の研究会

東工大で開催された「計算力学援用による折紙工学の推進とその応用に関する調査研究分科会」の研究会に参加。
栗林氏のマイクロスケール、ナノスケールでの折紙構造の話、前川氏の表裏同等折りに関する話、JAXAの岸本氏による宇宙での展開構造物の話と昆虫の翅の展開の話、そして宮崎先生による4次元の正多胞体の話、と今回も多岐にわたる話をうかがえて、よい参考となりました。

来月には、応用数理学会による研究部会連合発表会で「折紙工学研究部会」があります。
一度こちらにも参加してみたいと思っていたので、参加の意思表明をしたところ、実は京都大学での開催だと言うことを知ってビックリ。あれれ、てっきり東京都内だと思っていた。。当日のプログラムを見てみると、なんだか数学の難しそうな話が多そうですが、大丈夫かな。ちょっと心配になってきました。

明後日からは、北海道の函館に一泊二日での出張。