産業技術総合センター経由で紹介いただいた企業様と、共同研究をしましょうという話が進んでいて、本日、研究素材となるサンプル品が届きました。
好きなことを勝手に研究するのも良いのですが、こうやって少しでも民間企業の役に立ててもらえるようなテーマを扱うのも、明確な指針と研究の位置づけを捉えるきっかけになるので、大変有難いことだと思います(実際に役に立つ成果が出せるかどうかは今後の研究の進め方次第だとは思いますが)。
私が一人で取り組んでしまってもよいのですが、学生の研究テーマの1つという位置づけにすることで、学生の勉強の題材にもさせていただきたいと考えていて、このあたりの按配がなかなか難しい気がしています。
という話はさておき、W君、H君、せっかくいただいたサンプルを有効活用して、実際に役立ててもらえるような成果が出るよう、がんばりましょう。