今までは、一枚の紙で作れる折紙作品を興味の対象としてきましたが、最近は正多面体に関する文章の和訳に取り組んでいたこともあって、折紙で正多面体を作ってみるのも面白いかな、と思って、阿部恒氏の「大人の折り紙 遊ぶ・楽しむ・考える」
に掲載されていた正四面体、正八面体、正十二面体、正二十面体のユニット折りを作ってみました。
A3の使用済みコピー用紙を使って作ったので、かなり大きく存在感があります(また保存場所に困ってしまう)。
同じ形の部品を組み合わせることで、糊づけを行わずに正多面体ができあがる点に、ペーパークラフトと違う面白さがあります。