京都大学の酒井先生のグループが、フラクタルの日よけについて興味深い研究をされています。
■フラクタル日よけについて(http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~fractal/index.html)
その研究紹介の中で、塩ビ板を折り曲げてシェルピンスキー四面体を作った様子が掲載されています。
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~fractal/detail/61.html
1枚の素材に切り込みをいれて折るだけ。それで綺麗な幾何学的な立体ができてしまうのが不思議です。
面白そうなので、紙で作ってみました。
↓上記のWebで公開されている展開図を参考に作ってみました。
↓稜線の正面から眺めるとすき間が見えなくなります。
この原理を利用したオブジェが京都大学で制作されたようです。
http://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/~tsuiki/sierpinski/index.html