部屋の整理をしていたら、今から13年も前に受けた適性検査の資料が出てきました。
2001年のもので、博士課程1年のときのもの。
いろいろな質問項目に対して、マークシートで回答を記した記憶がボンヤリと残っています。
当時は大学院を休学していたときで、まさか自分が将来に理化学研究所に勤め、その後に大学の教員になるとは、思いもしていなかったのだけど、
この結果を見ると、すでに現在の仕事が予見されていたかのようで、驚いてしまいます。
下に示すのは、レポートの一部をスキャンしたもの。
ちょっと恥ずかしいけど。。まあいいか。
一番上、完全に「非組織人間」と評価されている点が、なんとも言えません。
その次の「職業興味領域」のトップが「研究的、探索的な仕事や活動の領域」となっています。
続くのが「音楽、創作、文芸など芸術的な仕事や活動」。なるほど。
適性の高いものが「研究管理者」。これは大学の教員は最適と言えるのではないでしょうか。
(最も苦手な「規則や慣習に従った行動、事務的な仕事」も大学教員には、かなり必要とされるのですが。)
そして、最も適性が低いのが「営業専任者」。
適性検査は侮れない、と今になって思ったのでした。