KAIST訪問
KAIST(韓国科学技術院)のMin Kim先生に招待いただいて、ERATO五十嵐プロジェクトで行ったデジタルファブリケーションに関する話をしてきました。
韓国はこれまでソウルしか訪問したことがなかったのだけど、初めて高速鉄道KTXに乗って、Daejeonまで行ってきました。
Daejeonの街はサイエンス都市のつくばに似たような雰囲気で、あまり違和感がありませんでした。
つくばと同じ緯度で、ちょうど桜が綺麗に咲いていました。
KAISTの敷地の雰囲気は和光の理化学研究所っぽい雰囲気。
綺麗なゲストハウスに宿泊させていただきました。
ゲストハウスは敷地の中にあったので、夜遅くのキャンパスを散歩することができました。
学生の多くが、遅くまでキャンパス内に居て、活気のある雰囲気でした。
Min Kim先生の研究室には、6人の学生がいて、みな流暢な英語で研究内容を説明してくれました。
我々のところも、負けないように頑張らないと。とプレッシャーを感じました。
講演は100人ほどの学生の前で90分。これまでの研究紹介をしてきました。
Min Kim先生とは、昨年の国際会議で話をした程度のつながりしかありませんでしたが、
そのような細いつながりでも大事にすることで、このような交流が持てるのだと、人と人のつながりの大事さを感じました。