今日は国際交流基金にて、午前と午後の2回の講演・ワークショップを行いました。どちらもネット上での募集枠を超えての応募があったそうで、残念ながら参加いただけない方も多かったようです。
その分、やはり参加いただいた方々は日本の文化や折り紙に対する関心が高く、熱心に話を聞いて、質問もたくさんいただきました。
さて、これでミャンマーでのお勤めは無事に終了です。
夜には、アウンサン将軍の事務所跡を使ったレストラン「ハウス・オブ・メモリーズ」で夕食をいただきました。ちょうど今、アウンサンスーチー氏の国際司法裁判所での発言に注目が集まっているところでもあり、ミャンマーの歴史、民族問題などについて考えさせられました。アウンサンスーチー氏が引退した後の情勢なども気になります。
各国を訪問することで、普段日本にいると、あまり気にかけない事柄にも注意が行くようになり、大いに勉強になっています。
明日は夕方のフライトで、最後の訪問国、ベトナムに移動します。