プラレールブーム(2)
年明けから、マイ・プラレールブームだったことは、以前のエントリに書いた通りです。
http://d.hatena.ne.jp/JunMitani/20160316
このTwitterへの投稿が元になり、多くの方に幾何学的で(列車が走らない)プラレールに関心を持っていただくことができました。
ついには、折り紙作品展示に併設するかたちで、プラレールの作品展示(オフィシャルには「プラレール」という単語を使わない形で)をさせていただくことになりました。
トントン拍子で話が進んだわけですが、前回のエントリ以降の話をまとめておきたいと思います。
↓Twitter上で交流いただいている、れい@plalayout氏が、コースシミュレータのコードを公開したところ、Uターンレールなど、様々なレールを組み合わせられるように改良してくれました。
れい@plalayout さんが、鉄道模型コースシミュレータをすごい勢いでバージョンアップしてくれてます。Uターンレールが使えるのでカラフルで楽しい。https://t.co/A5kQRSFG7B pic.twitter.com/qX5ByHrIFG
— Jun MITANI (@jmitani) 2016年3月23日
↓その後も、いろいろな形を試してみる。
これは曲線レールだけ56個でできるパターン。
— Jun MITANI (@jmitani) 2016年6月30日
こういうのは楽しいな。よい気晴らしになる。https://t.co/P4rtPixZMh pic.twitter.com/gdGbk8M4oL
↓実際に並べてみたり。
おはようございます。
— Jun MITANI (@jmitani) 2016年6月30日
昨晩のプラレール幾何学模様、実物のレールでもできました。 pic.twitter.com/xaJDnQ1xWV
↓立体化して、列車が走れることをシミュレートしていただいた。
@jmitani ものすごく実現しそうだったのでSketchupで組んでみましたが、とがった星型の先のところで橋脚が干渉します。片方を必ず地上線にすれば組めるのですが、、、 pic.twitter.com/dMuAWeP9di
— れい@plalayout (@plalayout) 2016年7月5日
@jmitani 箱を使って完成。うちには橋脚が100個くらいしかないので現物ではできません。
— れい@plalayout (@plalayout) 2016年7月7日
橋脚154個
地下直線のような箱 6個
倍直42本
曲線64本
ニュー坂14本 pic.twitter.com/RADqsqBJWl
↓自分の手で試行錯誤する手間を省く、究極の手抜きのために自動生成機能を追加
何もしないでも、勝手にそれっぽいパターンが自動生成される機能([ランダム]ボタンを押すだけ)を追加してみました。万華鏡みたい。https://t.co/wHxLWCdga0 pic.twitter.com/fPqBaY4cni
— Jun MITANI (@jmitani) 2016年7月7日
↓実物で組み上げて列車模型を走らせたという実例
一畳プラレール104「三谷数学プラレール実体化プロジェクト走行シーン」 https://t.co/cCm2VvkNhU @YouTubeさんから というわけで、三谷先生の数学レイアウトを実走行可能にするプロジェクトの走行シーン動画です。「走れる」という証拠ですね(笑)
— ぺたぞう (@pettanesa) 2016年7月14日
↓そしてついに、農工大の科学博物館での展示。
明日から始まる東京農工大学での企画展https://t.co/bPnexsIeQW
— Jun MITANI (@jmitani) 2016年8月26日
では、プラレールの展示もさせていただいています。
184本の曲線レールで直径2メートル超の一筆書きコースを作りました! pic.twitter.com/RgSoS7C5jw