文化交流使(22日目:ダッカ)
クアラルンプールのホテルを朝6時45分の待ち合わせで出発し、バングラデシュの首都ダッカへと移動しました。
西への移動ということで、マレーシアとの時差は-2時間。日本との時差が-3時間になりました。
空港での入国審査、列は短くてすぐに済むかと思ったのですが、1人1にかける時間が、かつて体験したことがないほどゆっくりで、いったい何事かと思うほどでした。現地でお迎えに来てくれる方も、何かあったのではないかと心配するほど。
で、どうにか入国し、さっそく宿泊先へ移動。窓からの風景は、マニラのように車と人で混雑した街並み。そして、人力車の自転車バージョン「リキシャ」が道にあふれ、ボコボコの古びたバスが勢いよく走っている、そんな日本では見られない風景が続きます。
現在、バングラデシュは「危険情報レベル2:不要不急の渡航はやめてください」という状態だそうで、安全のためにホテルの外には極力出ないように言われましたので、到着後は、部屋でメール処理したり、こまごまと仕事をして過ごしました。
夕食は、近くの韓国料理屋さんへ、ご一緒していただきました。
というわけで、今日は基本的には移動日ということで、とくにすることもなく平穏に過ごしました。
ところで、入国時の税関申告書類で、次の図の項目10について、どちらにチェックをすればいいのか、まったくわからなくて、途方にくれました。英語として理解できない。。
あとで提出するときに訊けばいいかと思っていたら、結局提出を求められることは無くて、せっかく作成した書類はなんだったんだろうかと思いつつ、後からネットで見つけた記入例が次の通り。
がーん。チェックボックスだと思い込んでいたものが、記入欄だったのですね。Yes, No と思っていたのは Number の略だったのですね。まったく意表を突かれた感じです。Bad UI の事例にできそうな感じ。