文化交流使(19日目:クアラルンプール)
本日は移動日。ペナンのホテルを10時半ごろに出て、15時過ぎに再びクアラルンプールへと戻ってきました。
今回の文化交流使としての巡回中、全部で16回(たぶん)のホテルの移動があるのですが、移動のたびに全部荷物をまとめる必要があるので、なかなか大変です。あと、忘れ物をしていないか、とても気になります。
ホテルに着いた後は、メール処理。今後訪れる先々との確認のメールも届きます。
夕方、国際交流基金クアラルンプール日本文化センター所長主催による夕食会にお呼ばれし、マレーシア料理をいただきました。
というわけで、今日は特に書くべきことがないので、マレーシアの人種についてひとこと。
マレーシアでは、主にマレー系(69%)、中国系(23%)、インド系(7%)という3つの人種から構成されています。服装も言葉も文化も、それぞれ違う人たちが1つの国の中で互いに尊重しながらうまくやっている様子は、日本と大きく異なって、とても興味深いです。
もちろん、すべてがうまくいっているわけではなくて、ブミプトラ政策というマレー系を優遇する政策がとられていたりして、多くの問題も抱えているようです。